会社案内
経営理念
私たちは、種苗に託された夢の実現のため、日々努力します。
信頼、期待に応え信用の蓄積に努力します。
種苗や資材は鑑賞や収穫を目的に購入され栽培されます。生産された作物は、お客様自身やご家族・周囲の方々、さらにはお客様のお客様に提供されます。そこで農作物は食品や生活用品となり、その本来の役割を果たします。
私たちの扱う種苗の本当の目的は、その先にある「生活環境を快適に」することであり、「安全で安心な食べ物を楽しむ」ことにあります。言い替えると「健康で豊かな暮らし」の実現です。私たちの目的は、日々の仕事を通じて人々の「健康で豊かな暮らし」に役立つことです。
私たちは、日々の業務に努めその内容をさらに向上させることによって、働く私たち自身が成長できる場を作ることができます。成長した社会人が一緒に働く企業が事業を遂行することによって地域や広く社会に貢献することになります。
「お客様」と「お客様のお客様」のために
最初のお客様とは、直接の販売相手であるお客様ご自身です。
二つ目のお客様、これには実に幅広く多くの意味を含んでいます。
直接の販売先である「お客様」の作った生産物を購入される先。栽培されたものが調理・加工されたり飾られたりして、それらを食べたり、楽しんだりする「お客様」の家族や親戚、友人、知人そして顧客。
私たちの提供する商品やサービスは、「お客様」を通じて「お客様のお客様」へと渡って行きます。
さらには「お客様」と「お客様のお客様」の暮らす地域、住む国、生きる地球(ほし)を考えれば、無限の広がりを持ちます。広義にいえば、「お客様のお客様」は社会でもあり、そして私たち自身でもあるのです。
「自分」と「自分たち」のために
いうまでもなく私たちは自分の暮らしのために職業に就き、日々仕事をしています。仕事をするということは、対価(賃金)のために自己犠牲を強いることでは決してありません。日常の仕事を通じて学び研鑽するところに自己の成長と実現があります。
そして、共にこの会社で働く人全てに同じことが言え、共同体としての職場があります。自分のためは、即ち仲間である会社の皆のためであり、皆のためは即ち自分のためです。そして一緒にこの会社で働く人にはそれぞれに家族、親族、友人、知人があります。さらには、会社も私たちも、地域に暮らし、国に住み、地球(ほし)に生きていることからすれば、自分たちの「たち」が指す意味は大きく広がります。
会社概要
社名 | 株式会社 太田種苗 (おおたしゅびょう) |
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創業 | 明治35年 |
設立 | 昭和58年1月(法人改組) |
自己資本 | 3,000万円 |
本社 | 〒523-0063 滋賀県近江八幡市十王町336 TEL(0748)34-3378・FAX(0748)36-7113 アクセスマップはこちら |
長浜営業所 | 〒526-0003 滋賀県長浜市泉町1121-3 TEL(0749)65-0831・FAX(0749)65-0871 アクセスマップはこちら |
社員数 | 25名 |
代表取締役 | 太田 直樹 |
有資格者社員 | 種苗管理士(★):7名 シードアドバイザー(★):6名 毒劇物取扱者:6名 農薬管理 指導士:3名 ホンダサービスエンジニア:1名 ★は(社)日本種苗協会の公認資格です |
取扱品目 | 野菜、花、牧草、米麦等の種子および苗 馬鈴薯、各種種芋 温室、パイプハウス、農業資材 肥料、農薬 果樹苗木、庭園木、鉢花、観葉植物 家庭園芸資材 特産農産物および加工品 |
沿革(太田種苗の歴史)
明治35年 | 先々代 まつ 茶類の販売と併せて種苗店を開業 |
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昭和19年 | 先代出征のあとをうけ現会長家業を継承 |
昭和42年01月 | 旧店舗を新築 |
昭和50年03月 | 現店舗を新築の上移転開設 |
昭和58年01月 | 法人に組織改組し、株式会社 太田種苗設立 |
昭和59年12月 | 社屋増築 |
昭和63年11月 | 電算機を導入し販売面の合理化に着手 |
平成元年06月 | 社内業務全般のOA化を図る |
平成2年08月 | 小袋詰種子の多品種時代へ対応すべく種子自動充填機を導入 |
平成5年03月 | 長浜営業所を開設 |
平成7年07月 | 本社屋外駐車場完成 |
平成8年01月 | 本社店内を改装 |
平成15年11月 | ガーデニング売り場「G-nature(ジー・ナチュレ)」を本社敷地内に新築 |
平成16年02月 | 太田直樹 代表取締役社長に就任 |
ほのぼのと懐かしい。太田種苗のイメージキャラクターです
現会長 太田耕造が青雲の志を抱いて日々営業に奔走していた昭和20年代、当時女学生だった いとこの沖初枝氏(後に永年にわたり太田種苗の業務を支える)が会長にプレゼントした、暖簾に刺繍されていたキャラクターです。
(当時にはそんな言葉はなかったと思いますが、、、)
その後、タキイ種苗様に粗品手ぬぐいの図案として採用されたこともあります。
往時の農村の生活風景が感じられる雰囲気を味わっていただければうれしいです。
植物の栽培を通じて、豊かなみのりと喜びを感じてほしい!! 私たちは、そんな感動に役立ちたいと願っています。